Galaxy Fold8/Flip8発売、買うべきでない3つの理由

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8月7日、Samsungの新型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold8 Ultra」「Galaxy Z Fold8」「Galaxy Z Flip8」が発売になった。だが、あなたは買わなくていい。ほとんどのビジネスパーソンにとって、この端末は高価な玩具に過ぎないからだ。

「折りたたみ」の誘惑が、あなたの財布を狙っている

画面が広がると、確かに便利そうに見える。電車の中で資料を確認しながらメールを打つ。だが、それは「洗濯機の容量」と同じ幻想かもしれない。洗濯物が少し多いからと大容量を買っても、結局部屋干しスペースが足りずに乾かない。端末が大画面になれば、それを活かす作業環境や時間がなければ、宝の持ち腐れになる。

実際、多くのビジネスシーンでは、スマホで完結する作業は限られている。長文のレポートを書くならPCが必要だし、ちょっとした修正なら5インチ台の画面で十分だ。折りたためばタブレットになるというが、タブレットとして使う頻度が月に数回なら、そのために10万円以上の追加出費をする価値はあるのか?

買うべきでない3つの理由

わたくしが断言する。以下の条件に一つでも当てはまるなら、この端末はスルーすべきだ。

第一に、端末に20万円以上払う余裕がない方。価格はまだ公表されていないが、前世代や他社製品を考えれば、少なくとも20万円台後半になるのは確実。その予算があれば、高性能なミドルレンジスマホと軽量ノートPCが買える。二兎を追うよりも、用途に特化した道具を揃えた方が賢い。

第二に、スマホを片手で操作したい方。Fold8は折りたたんだ状態でも分厚く、約250gの重さ。Flip8はコンパクトだが、開閉の手間が毎回発生する。気軽にポケットから取り出してサッと使いたい人には、ストレスでしかない。年末の大掃除で換気扇を分解する手間に似ている。一度は綺麗になるが、二度とやりたくないと思わせる類の面倒くささがある。

第三に、会社から支給された端末をメインで使う方。BYODが許されていない環境では、この端末を業務に使えない。個人用としても、仕事のデータを入れられなければ、結局二台持ちになり、折りたたみの恩恵は半減する。セキュリティポリシーに阻まれて、宝の持ち腐れになるのがオチだ。

それでも欲しがる、ごく一部の変わり者へ

とはいえ、全ての人に無用というわけではない。常に外出先で複数のドキュメントを並べてチェックするコンサルタントや、出張先で急なプレゼン資料を修正する営業職など、大画面でのマルチタスクが日課の人間には、革新的なツールになり得る。ただし、その場合でも、前世代のFold7で十分かもしれない。最新モデルを追う必要はない。

結局のところ、この端末は「二日目のカレー」に似ている。一晩寝かせたカレーは美味しいが、大鍋で作ると冷蔵庫を圧迫し、結局食べきれずに捨てる羽目になる。Fold8の大画面も、使いこなせる人以外には、ただの容量の無駄だ。

本記事の情報源:samsung galaxy fold8 ultra fold8 flip8 japan

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